エクスプローラで移動や削除が重いのを改善する(Windows10)

Windows10にして以来、エクスプローラーのファイル操作全般が変に重くて困っていたのですが、解決方法を見つけました。
ファイルの移動や削除、リネーム等の際に暫く固まるような引っ掛かりがある場合、これで改善する可能性があります。

  1. エクスプローラーのメニューバーから「表示>オプション」を選択。
  2. 「全般」タブ内の「プライバシー」の「最近使ったファイルをクイックアクセスに表示する」と「よく使うフォルダーをクイックアクセスに表示する」の二つのチェックを外す。
  3. そのすぐ下にある「エクスプローラーの履歴を消去する」の消去ボタンを押した後、OKを押す。

ファイルの履歴が溜まることで重くなっていたようなので、同様の原因であればこれで劇的に軽くなります。もし違う原因でも履歴が消える以外は特に副作用は無いと思いますので、一度お試しください。

フォルダーオプションのスクリーンショット

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勝手にスリープが解除される時の対処法 (Windows10)

Windows10のPCが勝手にスリープから復帰してしまう現象を解消する(かもしれない)設定方法をご紹介します。

原因になっている可能性が高い設定項目は三つあります。
順に変更方法を説明しますが、簡潔にするため設定の意味等は省いています。解らない場合は別途Google等で検索してみてください。
なお、Windows 8や7、それ以前のバージョンでも同様の設定が可能ですが、設定のある場所や項目名が異なる場合がありますのでご注意ください。

何れの設定も、間違って他の箇所を変更しないように慎重に行ってください。

設定の開き方

各項目をコントロールパネルから設定する際、メニューを辿らなくても下記の何れかの方法でも開くことができます。

  • スタートメニューを開いて直接、設定項目名を入力して検索する。「電源オプション」「デバイスマネージャ」など。
  • エクスプローラを開き、アドレス欄に「コントロール パネル\ハードウェアとサウンド」などのパスを貼り付ける。

1. 電源設定

「コントロール パネル\ハードウェアとサウンド\電源オプション」から
現在選択中のプランの「プラン設定の変更」> 「詳細な電源設定の変更」>
「スリープ>スリープ解除タイマーの許可」(他の表記の場合あり) を無効に。

2. 自動メンテナンス

「コントロール パネル\システムとセキュリティ\セキュリティとメンテナンス\自動メンテナンス」から
「スケジュールされたメンテナンスによるコンピューターのスリープ解除を許可する」のチェックを外す。

3. デバイスマネージャ

「コントロール パネル\ハードウェアとサウンド」から、デバイスとプリンターの「デバイスマネージャ」を選択。
デバイスマネージャが開いたら、「ネットワークアダプター」「キーボード」「マウス」それぞれの中にある使用中のデバイスに対して下記のような設定を行う。

キーボードの設定例
「キーボード」の中の「HIDキーボードデバイス」など接続しているキーボードデバイスを開く。
「電源の管理」タブの「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」のチェックを外す。

※ネットワークアダプターは「Realtek PCIe GBE…」など、マウスは「Logicool…」などで、使っている機器により異なります。

但しキーボードやマウスの設定を変更すると勿論、それぞれからのスリープ復帰が出来なくなるので、不具合改善の最終手段としてください。
ネットワークアダプターは設定しても通常は困らないはずです。他のデバイスよりも原因である可能性が高いので、まずはこれのみ試してみることをお薦めします。

改善しない時は

これらで問題が解決すれば良いのですが、周辺機器の影響や、他の原因の場合もあるようです。
全て試して再起動しても改善しない場合は、下記サイトが参考になります。

Windows10が夜中に勝手にスリープ復帰する場合の解決法
Media CenterやWindows Update関連でのスリープ解除の対処方法(中上級者向け)。

mouse computer FAQ - アーカイブページ
勝手にスリープから復帰する現象について(Windows7)。画像入りで詳しく解説されています。

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Windows エクスプローラーのメモリリーク対処法

Windowsをスリープする等して再起動無しで使い続けていると、利用可能メモリの減少と共に動作が重くなり、結局は再起動せざるを得なくなります。
今回は、これを解消する(かもしれない)方法をご紹介します。

まず、何がメモリを消費しているかタスクマネージャーで見てみると、エクスプローラー(explorer.exe)のプロセスが複数あり、多くのメモリを専有していました。
これはWindows 7以前からある問題ですが、Windows 8でも相変わらず同様です。
Windowsのデスクトップ(シェル)の実体はエクスプローラーですから、重いと感じる主な原因としてこのエクスプローラーのメモリリークが考えられます。

もちろん、Windowsを再起動すればメモリリークは解消するのですが、もっとお手軽に、エクスプローラーだけを再起動して対処してみます。
タスクマネージャーからエクスプローラーを1つずつ再起動…は少々面倒なので、同様の動作をするバッチファイルを作っておくと楽です。


エクスプローラー再起動用バッチファイルの作り方

1. デスクトップ等の適当な場所にテキストファイルを作成。(右クリック>新規作成>テキストドキュメント)
2. そのファイルを開き、下記のように書いて保存。

@echo off
taskkill /f /im explorer.exe
start explorer.exe


3. ファイルを「エクスプローラーの再起動.bat」などにリネーム。


これをダブルクリックして実行するだけで、実行中の全てのエクスプローラを閉じて再起動します。
念のため他のアプリはできるだけ終了させた状態で行うと良いでしょう。

Windows 8のほか、Windows 7やVista、XP(Pro)でも同様のテクニックが使えます。
連続稼働で重くなる原因は色々と考えられますが、有効な対処法の一つです。

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Windows8が勝手にスリープから復帰する

深夜にスリープが解除される現象の解決方法です。

Windows8は初期状態で、深夜3時にスリープが解除され、勝手に起動して自動メンテナンスを行うよう設定されています。
深夜突然PCの電源が入るので、ウィルスか何かかな!?と、びっくりされる方も多いと思います。

この、自動メンテナンスのタスク実行設定を変更してやれば、勝手に起動することは無くなります。
設定方法は下記の通り。


1. デスクトップ画面で、タスクバー右下にあるトレイアイコンの中から、旗のマークの「アクションセンター」を開く。
 (右上のチャームから、設定>コントロールパネル>システムとセキュリティ>アクションセンターでも開ける)

2. メンテナンス>自動メンテナンス「メンテナンス設定の変更」を開く。

3. 「スケジュールされたメンテナンスによるコンピューターのスリープ解除を許可する」のチェックを外してOKを押す。


結構深い位置に設定があって、なかなか気づきにくいですよね;

このWindows8の自動メンテナンスは、起動時間や動作速度などのパフォーマンスを維持する為に必要な作業を行なっていると考えられます。
ですので、「解ってしまえば気にしない」という事であればオンのままにしておくのがオススメです。

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インターネット時刻の同期間隔

日付と時刻>インターネット時刻
Windows7やVistaの時計は、インターネットのタイムサーバ(NTP)と同期することで、一定間隔で自動補正されるようになっています。
ですが、標準ではこの間隔が1週間と長い為、PCによっては時刻の誤差が大きくなる場合があります。

自動同期間隔の調整は、設定等では出来ないようになっていますが、じつは1箇所レジストリを書き換える事で比較的簡単に調整できます。

調整手順は下記の通りです。

※レジストリエディタが何をするものかが解っている方を対象に書いています。
 レジストリの編集を誤るとWindowsの動作に問題が生じる可能性があり、その場合でも当方は責任を負えませんので、くれぐれもご注意ください。


1. レジストリエディタ(regedit.exe)を起動

2. HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services
 \W32Time\TimeProviders\NtpClient を開く

3. SpecialPollInterval を開き、10進数で同期間隔(秒)を入力する。12時間毎の場合、43200。
 もし SpecialPollInterval が無ければ、DWORD値で新たに作成する。

4. タスクバーの時計(またはスタートメニューの設定>コントロールパネル)から「日付と時刻」の設定を開く。

5. インターネット時刻のタブにある「設定の変更」を開き、「今すぐ更新」を押し、OK。


この作業で「インターネット時刻」のタブにある「次回の同期」が設定した時間後になっていれば設定成功です。

同期間隔は小さい数値を設定するとタイムサーバに過剰な負担を強いる事になりますので、最低でも 20000以上程度に設定しましょう。


なお、正確な時刻とWindowsの時計がどの程度ずれているかは下記のサイトで確認できます。

JST Clock 情報通信研究機構によるサイト
現在の正確な時間

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