Androidで突然電源が切れる現象の直し方

Nexus 7で、電池残量がまだ有るのに突然電源が切れる事があります。
具体的には、20%残っているのに突然「シャットダウンします」と表示され、勝手に電源OFFになる等。

最初びっくりしたのですが、これ、どうやら電池残量の表示がズレてしまっているだけのようです。
つまり、本当は0%なのに、20%や15%有るように見える状態になっていると。
バッテリー自体に異常があるわけではない模様です。


Nexus 7のバッテリー残量ログ
バッテリーのログを見ると残量が突然0%になっている


電池残量表示がズレる原因

原因はハッキリしないのですが、フル充電をしないのが発症の要因のようです。
うちのNexus 7は、電池寿命を延ばす為、電池残量が20%まで減ったら80%まで充電するようにしています。
これを繰り返す過程で、徐々に残量表示にズレが生じているようです。


電池残量表示を直す方法

分かっていれば実用上問題は無いけど、やっぱり直したい!ということで、電池残量を正常な状態に戻したいと思います。
色々調べた結果、一度100%以上まで過充電してやれば、残量の表示が正しくなりそうだということが解りました。

例えば、(本当は残量0%なのに)20%で電源が切れるということは、20%ぶんズレてるので、100%を超えて20%ぶん充電してやれば補正されるという考え方です。
これで正しいかどうかは解りませんが、実際やってみた所、手持ちのNexus 7では正常な残量表示に戻りました。

以下、その手順です。

1. スリープ状態や電源が入っている場合は、電源を完全に切る。
2. AC電源(コンセント)で充電を開始、フル充電するのに充分な時間だけ放置。
3. 電源ON。100%充電されているのを確認。

要するに、普通に充電するだけですね(^_^;
この後、前回電源が切れた残量まで使ってみて、勝手にシャットダウンしなければOKです。


これはAndroidをOSとするスマホ、タブレットの何れでも起こり得る現象です。
どんなケースでもこれで直るとは限りませんが、一度お試しください。


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Nexus 7の充電時間と消費電力

Nexus 7の充電にかかる時間と、充電中の消費電力を計測してみました。
バッテリー情報の取得にはBattery Mixを、消費電力の計測にはワットチェッカーを使いました。


充電時の消費電力

最大で8W消費。

残りバッテリー 15%時点で 8W消費。
55%時点で 7~8W。
78%時点で 6~7W。
93%時点で 4~5W。
満充電に近づくほど徐々に消費電力が下がります。


充電の速度

AC電源からの充電で、1時間に31~33%程度充電できます。
20%から80%ならおよそ2時間、0%付近からフル充電ならおよそ3時間で充電完了。

Nexus 7は自分で電池交換できない構造になっているので、電池寿命を考えて20%~80%の間での運用がおすすめです。
(参考:Androidスマホで充電の通知を設定

充電開始時と終了時のログ(Battery Mix)
Nexus 7 充電開始時のログ Nexus 7 充電終了時のログ


バッテリー温度

気温25度~30度での使用で平均30度前後。
3Dゲーム等、負荷が高い状態でも高温になることはありませんでした。

Nexus 7のバッテリー温度分布


使用時の消費電力

公式カタログによると、輝度100cd/m2で720pの動画再生時、1.54Wです。
公称バッテリー駆動時間9.5時間、待機時間300時間。

実際の使用では、1日1回の20%→80%の充電で足りています。


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スマホの電池を長持ちさせる充電方法

Androidスマホで充電の通知を設定

Androidのスマホに最初から設定されている充電通知の他に、任意の充電状況の通知を追加する方法をご紹介します。


まず、電池に関連する様々な情報を表示できるアプリバッテリーミックスをインストールします。
他にも同種の電池管理アプリはありますが、設定を含め全て日本語対応で解りやすい為、こちらを使用します。

Battery Mix (バッテリーミックス) - Google Play の Android アプリ

バッテリーミックスは通知バーに現在の電池残量を%で表示する機能が便利ですが、今回は多数ある機能のうち「アラーム機能」を利用します。


右下の「…」をタップして出てくるメニューの「アラーム」をタップします。
すると、下のような設定画面が出てきます。


バッテリーミックスの電池アラーム設定画面


バッテリーアラーム1の「アラーム通知を行う」にチェックを入れて、「ステータス」と「残量」で通知したい充電状態を設定します。

例えば、80%充電で通知させたい場合は、「ステータス=充電中」及び「残量=80」 と設定します。
20%まで電池残量が減った時の通知は、「ステータス=使用中」及び「残量=20」 と設定します。

アラームは3つまで設定できますので、これらの通知を併用することで任意の充電量の範囲で電池を使用できます。
なお、リチウムイオン電池の場合は20%~80%で使うのが一番電池が長持ちするようです(関連記事に詳細あり)。


通知の方法は「通知音」「通知バイブレーション」「通知LEDライト」で設定します。

通知音はオン・オフ、バイブレーションは三種類とオフ、LEDライトはオン・オフから設定できます。
現行バージョンでは通知音が選べない、音量や継続時間も設定出来ないなど、やや不便な点もあります。

「通知のテスト」で実際に通知させて確認することが出来ますので、テストをしながら最適な通知方法を選択しましょう。


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